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PUBLICATIONS

(著作)

よくわかる現代経営編集委員会 (2021)「よくわかる現代経営(第6版)」 ミネルヴァ書房 (分担執筆:担当:分担執筆, 範囲:Ⅵ章「ヒトの活かし方を知る」(pp.86-99))

​細見正樹(2017)「ワーク・ライフ・バランスを実現する職場ー見過ごされてきた上司・同僚の視点」大阪大学出版会

山内直人, 田中敬文, 奥山尚子編著(2012)「NPO NGO事典―市民社会の最新情報とキーワード 」大阪大学NPO研究情報センター
(分担執筆、担当:ボランティア休暇,寄付税制,非営利組織のマーケティング)

書評掲載:日本労働研究雑誌 2017年11月号(No.688) 藤本哲史先生(同志社大学政策学部)

     日本労務学会誌2018年5月号(19(1))  小川悦史先生(大阪経済大学経営学部)

(論文)

細見正樹(2022) 「性格特性と在宅勤務者のストレスの関係性」『産業保健法学会誌』1(1),  96-101. 

M. Hosomi & I. Kano (2022) Telecommuters' productivity and psychological effects : From the perspective of Japanese work culture. 
Kansai University Review of Business and Commerce, 21, 1-15.

細見正樹・藤本哲史(2021)「ワーク・エンゲイジメントのネガティブな効果ー共働き従業員の家庭時間の圧搾に与える効果と調整要因ー 」『組織科学』 54(3),  33-44. 

(ワーク・エンゲイジメントが下位次元によっては、家庭生活にポジティブな効果とネガティブな効果の両方をもたらすことを示した。また、家族関係の質の度合いがこの関係に影響を与えることも示した

M. Hosomi, T.Sekiguchi & F.J. Froese(2021) Mentoring in Japan: A systematic review and conceptual model
In P. Kumar, & P. Budhwar(Eds.) Mentorship-driven talent management: The Asian experience (pp. 43-66), Emerald. 

江口尚・森永雄太・細見正樹(2020)「健康経営および治療と仕事の両立―産業保健学および組織行動論の視点から 」『経営行動科学』 31(3), 117-131. 

細見正樹(2019)「ワーク・ライフ・バランス支援制度が組織市民行動および職務ストレスに与える効果」日本情報経営学会誌 39(1) 45-56.

細見正樹(2019)「ワーク・ライフ・バランス促進に寄与する上司・同僚の肯定的受容」『労働の科学』 74(3) 24-28.

M. Hosomi(2018) Negative impact of abusive supervision and moderators in Japan. The Institute of Economic Resarch Woking Paper Series(Kagawa University), 217,1-21.

細見正樹・関口倫紀(2017) 「若年層における起業意図の規定要因ー日本文脈の特殊性に着目して」The Institute of Economic Resarch Woking Paper Series(Kagawa University), 211,1-19. 

T.Sekiguchi J. Li, & M. Hosomi(2017) Predicting job crafting from the socially embedded perspective: The interactive effect of job autonomy, social skill, and employee status, Journal of Applied Behavioral Science. 53(4) 470-497. 

細見正樹・川口章(2017)マタニティ・ハラスメントを受けた経験がもたらす影響 雇用区分・ハラスメント内容による同僚へのワーク・ライフ・バランス支援の違い,『組織学会大会論文集 』 6(1), 156-161.

細見正樹(2017)「仕事と研究の両立」『経営行動科学』 30(1), 47-52.

(働きながら大学院に通ってきた経験を記載しています。社会人学生の方の参考になれば幸いです)

細見正樹ほか(2017)「ワーク・ライフ・バランスを実現できるための職場の条件と支援策について」『一般財団法人地域政策研究会平成27年度調査研究報告』(研究代表者)

兵庫県立大学地域経済指標研究会・加藤恵正・芦谷恒憲・細見 正樹・小沢 康英(2016)「第5回神戸マラソンの応援・観戦者の動向」『研究資料』 271, 1-38.

細見正樹(2015)「ミドルマネジャーの職場環境と従業員のワーク・ライフ・バランス―部下の家庭生活・個人生活の充実に対する寛容度についての実証分析」『経営行動科学』28(1),  19-38. (経営行動科学学会 奨励研究賞)

​(部下がWLB支援制度の利用を希望した際、育児・介護か私生活の充実かによって、上司が寛容となるために必要となる職場環境要因が異なることを示した)

細見正樹(2015)「ワーク・ライフ・バランスの効果と促進要因に関する研究」博士論文(大阪大学)

細見正樹(2015)「ワーク・ライフ・バランス支援制度の利用が地方公務員にもたらす効果」『兵庫自治学』 21, 96-106.

T.Sekiguchi, J. Li & M. Hosomi(2015) Determinants of job crafting among part-time and full-time employees in Japan -A relational perspective, Discussion Papers In Economics and Business Graduate School of Economics and Osaka School of International Public Policy (OSIPP), Osaka University, 14(26)

細見正樹「恩恵を受けない従業員にも配慮したワーク・ライフ・バランス支援に求められるもの―ポジティブ・アクションに対する非受益者の心理を手掛かりとした考察」『大阪大学経済学』64(1), 48-64. 

M.Hosomi & T.Sekiguchi(2014) Influence of family domain on employee creativity in Japan: Role of family-to-work facilitation and work environment. Japan Social Innovation Journal , 4(1), 34-43.

細見正樹・関口倫紀(2013)「職場の同僚に着目したワーク・ライフ・バランス支援制度の利用促進に関連する要因の検討−地方自治体における実証分析」『日本労働研究雑誌』635, 92-105.

​(WLB支援制度利用者の同僚従業員は,職務自由度や上司との関係性によって、不公平感や寛容度が影響を受けることを示した。)

 

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